Jを志す者たち2019〜東京武蔵野シティ編〜
こんにちは!
ブログに熱が入っているきゃべつです!
今回でJリーグを目指すチームの特集も3回目です!
※1.2回目はこちらから💁♂️
最終回は東京武蔵野シティを紹介します!
ご存知の方もいるかもしれませんが、
先日、来季のJ3昇格の可能性が絶たれたことがリリースされました、、、
その辺も取り上げますので、
最後までご覧ください!
東京武蔵野シティとは
まずは東京武蔵野シティについて、
紹介していきます!
クラブ概要
創設:1939年
ホームタウン:東京都武蔵野市
所属:JFL(2019年現在)
前身:横河電機
クラブの歴史
1939年 - 横河電機製作所の社内同好会として発足。
2003年 - クラブ名を横河武蔵野FCに改称。
2016年 - クラブ名を東京武蔵野シティFCに改称。
2016年 - Jリーグ百年構想クラブに認定
今の名前になったのは最近なんですね!
ところで、、、
Jリーグ百年構想クラブって知ってますか?
知らない方のために
簡単に説明しますね!!
Jリーグ百年構想クラブとは、
Jリーグ百年構想クラブ(ジェイリーグひゃくねんこうそうクラブ)は、将来日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)への入会を目指す、日本フットボールリーグ (JFL) 以下のカテゴリに所属するサッカークラブに対して、公益社団法人日本プロサッカーリーグがJリーグ規約第15条[1]に基づき認定したクラブである。2014年1月1日以降この名称で呼ばれるようになっている。
簡単に説明すると、
JFL(4部)以下に所属するJリーグ入りを目指すチーム
のことです!
また、J3に昇格できるのは、
百年構想クラブのみです!(ここ大事)
東京武蔵野シティの他に、
以上のクラブがあります!
既にJリーグ入りを果たしているクラブもたくさんありますね!
要するに、、、
東京武蔵野シティは、
2016年からJを目指して戦っているわけです!!
JFLでの戦い
2016年~2018年
毎年、徐々に成績は上がっていますね!
しかし、昇格条件の4位以内や
ライセンスの関係で
J3に昇格することは出来ていませんでした!
しかし!!!!!
2019年シーズン
東京武蔵野シティにJ3昇格の大チャンスが訪れます!!!
2019年
全30試合のうち25試合を終えて、
昇格圏内の4位に位置付けていました!
これは来季のJ3昇格いけるんじゃね!!!
と思った矢先、、、
思わぬ壁に直面します。。
それは昇格条件の、
入場者数(ホーム)
平均2000人以上
つまり、、、
ホームは年15試合あるため、
1年間で3万人集めないといけないわけです!
しかし、ホーム12試合終えて、
入場者数は約1万5千人
残り3試合でまだ半分しか到達していませんでした、、、
そこでクラブは、、、
無料招待で人を集める作戦に出ます!
その効果もあってか、
第26節は3828人のお客さんが来場!
それでも残り2試合で約1万1千人必要な状況、、、
とても厳しい状況に変わりはありませんでした、、、
クラブはチラシや広告を行い、
第27節には5284人のお客さんが!
これがどれだけすごいことか皆さんにお伝えしたいです!!!
↓ ↓ ↓
3年間JFLで戦ってきて、
最多入場者数は1653人
その3倍を超えるお客さんが、
東京武蔵野シティの昇格に貢献するために、駆け付けてくれたんですね!!(感動)
ホームラスト1試合を残して
5703人が必要となった状況、、
2020年J3昇格ならす、、、
多くのお客さんが駆け付けた
JFL第27節の2日後、
クラブから発表がありました。
個人的にも期待していた部分があったので、
残念なお知らせでした、、、
このリリースをまとめると、
・ホームスタジアムは収容人数約5200人
・仮設席設置や他会場での開催を検討も調整つかず
・第26節は運営の不手際で収容人数を上回ってしまった
・この結果を受け止め、来年につなげていく
こんなところでしょうか、、、
成績ではクリアしていたために、
選手たちは非常に悔しいでしょうね、、、
シーズン当初からもう少し動いていれば、東京4つ目のJクラブが誕生していたかもしれませんね、、、
今後の動向に注目です!
今回でJリーグを目指すチームの特集も終了です!
目を通していただいた方はありがとうございました!!!
今後もブログを更新していきますので、
よろしくお願いします!!