【まとめ】浦和レッズのエンブレム・チーム名の意味
エンブレムの意味
- 「新しいエンブレムのメイン・モチーフ〜クラブ理念の具現化」
- 「ひとつのボールにみんなが集まる。ひとつのボールからみんなの話題や喜びが生まれ、仲間意識、友情の輪がひろがって、世界とつながる」〜クラブ理念の具現化をメインモチーフとして考えました。
- 浦和レッズの存在価値を明確に表し、浦和レッズが目指す「理念」を強調したモチーフです。92年のクラブ発足時にはできなかったことが、地域の人々と一緒になって作り上げられてきました。そして、このエンブレムを強調することによって、このクラブに係わる人たちが何をすべきか、これから先、何を深めて、強めて、広げていこうとするのか、クラブの姿勢を表しています。
- この渦を中心に据えて、広がりを強調し、今こそ、このモチーフの意味を強く打ち出すことによってこれからの浦和レッズのあり方を示し、地域のシンボルとして成長していこうと考えています。
とされています。
また、新しいエンブレムを構成するその他のモチーフとして、
- ①サクラソウ
- この土地のシンボル〜埼玉県の花、さいたま市の花、わが国唯一の自生地は国の天然記念物
- ②鳳翔閣
- ずっとサッカーに親しんできたこの町の歴史のシンボル〜埼玉サッカー発祥の埼玉師範学校校舎(下記ご参照)
- ③菱形
- この町のプロサッカークラブ・レッドダイヤモンズのシンボル〜固い結束力を持つチーム
- この三つのモチーフに結びつきを持たせ、「レッズの理念」でまとめました。
- 外郭は、チームの闘う姿勢を示す欧州型の楯としました。
が挙げられています。
チーム名の意味
チーム名の由来は、
- 「浦和」は、クラブが発足した当時のホームタウンの市の名前です。
- 2001年5月1日に、浦和市は与野市、大宮市と合併。現在は「さいたま市」になっています。
- 「レッドダイヤモンズ」
- ダイヤモンドの最上の輝き、何物にも傷つけられない強さ、固い結束力が、この愛称にこめられています。
- ダイヤモンドは、光の当たり方によって様々に輝きます。イレブンにスタンドからサポーターの光が当たってこそ、「レッドダイヤモンズ」が真っ赤な炎のように光り輝くものと確信しています。
- 「レッド=赤」は、クラブカラーです。浦和を舞台とした漫画「赤き血のイレブン」もカラーは赤。前身の三菱サッカー部のユニホームも赤でした。
- クラブ名は、創立の1992年4月から1996年1月までは「三菱浦和フットボールクラブ」。愛称「レッドダイヤモンズ」でした。
- 1996年2月にクラブ名を「浦和レッドダイヤモンズ」に変更しました。
- ただし、創立時より、ほとんどの方から「浦和レッズ」の呼称で呼ばれています。
とされています。